平成21年4月26日(日) 於ギター文化館
「第6回プチ発表会」レポート

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4月26日(日)茨城県の「ギター文化館」で恒例の春の「プチ発表会」が行われました。

「プチ発表会」を「ギター文化館」(茨城県石岡市)で開催するのは3年ぶりで、このギター専用の音響の素晴しいホールでの演奏を皆さん楽しみにして来ました。

当日は朝9時半に柏駅をマイクロバスで出発。
車中では、新緑の美しい景色を眺めながら、クイズで盛り上がりました。
そしてクイズの回答得点の高い人から希望で、これから行われる発表会の演奏順番が決められました。

そうこうしているうちに早くも「ギター文化館」に到着。皆さん昼食のお弁当もそこそこにさっそく練習開始。
まもなく始まる「プチ発表会」にドキドキムードが漂い始めました。
館内にはギターの名器が多数展示されているのですが、皆さん見学する心の余裕は全くないようです。

そして1時、いよいよ「プチ発表会」の開始です。
バスの中で決められた順番通り、一人一人舞台に上がっての演奏が始まりました。
皆さん緊張しながらも全員が最後まで気持ち良く弾ききり、日頃の練習の成果を充分発揮できたようです。

恒例の私のギター演奏では、「ギター文化館」の館長さんからのギターの名器「トーレス」を弾いてほしいとの要望で、急遽1884年製の名器「トーレス」に合わせて、同時代の作曲家タレガの「ラグリマ」「アデリータ」、そして「禁じられた遊び」を演奏してみました。まろやかな音色と特に低音のボリュームには圧倒されました。

そしてOさんの心を込めた詩の朗読、ウクレレアンサンブルによる弾き語りなど個性的なステージに、会場からは大きな拍手が送られていました。

■今回の様子が「ギター文化館」のHPでも紹介されています。⇒「ギター文化館」
■“モン亭”さんのビデオ撮影 ⇒ もん亭さんの「ユーチューブ」 *ご本人の演奏、他が見れます。

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昨日までの雨はどこへやら。青空の下いざ出発。発表会の緊張感はまだない^m^

楽しく軽快なトークでいつも皆を笑わせてくれるモンティさんのクイズで車内は盛り上がりました。

本番前くつろぐ皆さん。普段は会わない生徒さん同士お話できるのもいいですね。

素敵な笑顔のお二人。「五番街のマリー」と「星に願いを」綺麗な音で弾いてくださいました。

シューマンの「メロディ」ギターに転向して半年。これからの成長がとっても楽しみ(^^♪
「ハワイのうた」発表会デビューしたお二人ですが堂々たる演奏でした。貴重な経験だったのでは。
スペインのギター製作家「アントニオ・トーレス」のギターです。現代ギターの元になった名器です。

「アルハンブラの想い出」
綺麗なトレモロがホールに響き渡り、観客席もうっとりです(^^)

「ラリアーネ祭」難しい曲を表現力豊かに演奏されました。客席のだんなちゃんもメロメロ?(^.^)

素敵なご夫婦による「シチリアーナ」で、ほぼ完璧に弾いていました。しっかり練習されたんですね。

ウクレレとギターによる「オリエンタル」です。アイちゃんの綺麗な音がホールに響き渡りました。

亡きご主人を偲びウクレレに合わせて詩を朗読。客席では思わず涙された方も・・・

左のお二人作詞作曲による「恋するウクレレボーイ」
モンティさんのボーカルで客席の皆さんもご一緒に。

発表会お疲れ様でした(^.^)モンティさんこのポーズしかない?^_^;

弾き終えた充足感で笑顔いっぱいの皆さん。話題は早くも秋の発表会に向けての合宿です(^^)