柏支部発足当時から最も古いのがこの「ビジネスマンクラス」。

「始めた時が適齢期」を励みに、そして「おいしいビールは自己管理から」をモットーとしている。

この“ビジネスマンクラス(健康空手・男女)”の年齢層は幅広く、20才代から60才代の方達が在籍し、共に汗を流します。

「健康第一」としながらも戦う空手を目指す。
通常の稽古では一般・ビジネスマン・女子クラスは基本・移動稽古は一緒に行いますが、約束組手やミット蹴りなどは別に稽古をします。
30才代から40才代の社会人(男女)が最も多いので“道場”という堅苦しい雰囲気は全くないのが良いですね。
10代、20代で運動していても、5年以上も遠ざかってしまうと、かなり体力・持久力などが落ちてしまっています。まずは、無理のない程度の運動から始めるのが良いですね。
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柔軟体操
まずは身体の柔らかさを作る体操です。しなやかな蹴りはやはり身体の柔らかさが大切です。

蹴りの基本練習
前蹴り、廻し蹴り、後ろ蹴り、など多くの蹴りの基本を学びます。

約束組手練習
絶対に強く当てたり、蹴ったりはしません。空手の攻防を楽しみながら学びます。

ミット蹴り練習
2、3人で一緒に行います。体力の合った者、女性同士で練習します。

黒帯の指導
蹴り方について丁寧に指導します。

「型」練習
実戦的な稽古以外にも、伝統的な空手も学びます。

緊張の審査会
基本・組手・体力審査を受ける。年4回行れ、帯色が変わる。

年2回試合も。
稽古の成果は試合で発揮。

ビジネスマンクラス紹介

通称 “やっこの平さん”(居酒屋に行くと必ず「冷奴」を注文するので) は神出鬼没で久しく顔を出さないと、ひっこり稽古に来て一生懸命汗を流します。もうお付き合いは20年を超えてしまった。

いつも笑顔を絶やさないので、性格は気さく。



← 50才代の大台に突入したが、体力・スタミナ・気力が充実しているサカナカさん。
仕事で遅くなっても、できる限り稽古に参加しています。
空手の稽古以外にもウェイトトレーニングにも積極的。



⇒子供が入会して、“健康のために” とご自身も始めたコヤマさん(写真右)。
仕事の都合で毎回の稽古には中々参加できませんが、マイペースながら頑張っています。



女子選手

多くの女性が「健康空手」を目指す中、男性に混じって稽古を積み、女子でも積極的に試合に出て、より自分を高めている道場生もいます。

女子空手では最も過激な「実戦・グローブ空手」で平成16年5月の全国大会で優勝したのが、柏支部の 通称 “みっちゃん”(写真右) 。
女子のプロキックボクシングの選手や昨年度のチャンピオンを退けての優勝は見事。平成13年の「国際総合空手」にも優勝。
(現在は長期休会中)

稽古メニュー
 毎回ほぼ下記の内容で稽古が行われます。
   ・準備運動、手技・足技の基本稽古(30分) 5分〜10分位休憩
   ・約束組手、軽いスパーリング(20分) 各自で休憩
   ・ミット蹴り、型練習など自由練習。