柔軟審査基準
体の柔軟性を高めることで怪我の予防そして、なによりも空手の技においても重要な意味を持ちますので、是非クリアーしましょう。但し、基準となるのは4級(緑帯)からです。
「柔軟性」の向上は日々の練習が絶対に必要ですので、コツコツとしっかりとやりましょう。
柔軟審査暫定基準
受講級 正面開脚、他 蹴り技
4級
正面開脚時、ヒジが床に10秒間つくこと
3級    同  20秒間つくこと
2級 が床に10秒間つくこと。
足刀、中足が止めてできること
1級    アゴが床に20秒間つくこと。
前蹴上げ時に足首が頭上にあること。
右逆前蹴り⇒左上段廻し蹴り⇒右上段後ろ廻し蹴り、及び逆の蹴りのコンビネーションが直線上に綺麗にできること。各2回ずつ。
初段 両肩が床に30秒間つくこと。
前蹴上げ時に蹴り足が胸につくこと。
上記蹴りのコンビネーションをハンドミットやキックミットでも確実に当てて綺麗にできること。

 下の写真をクリックすると大きくなります


これがヒジがついた状態の正面開脚。ちょっと余裕の笑顔がにくい。

額がついた状態。
ちょっと苦しいかもしれないが、まだ余裕?。

ヤッターッ!これが顎がついた状態だ。さすが茶帯の実力。
でも初段は ⇒ こちらです。

昇段新基準は両肩が床に着くこと。それも30秒間です。(人は乗りません)